お家芸

今日はお墓のクリーニングを

ご紹介したいと思います。

以前作業させて頂きました写真の

整理などに追われ

ブログ公開できない日々が

続いてますが、

少しずつ

ご紹介出来たらと思います。

思えば、

記憶に新しい

あの豪雨災害の頃からの

お墓工事の記事が

未完成のままで

せっかくブログ許可頂いた

お客様にも申し訳なく思います。<(_ _)>

一生懸命・・・

いや

本気の全力投球フルスイングで

一日も早くブログ公開できるよう

追い込んでいきたいです。

お墓のクリーニング・・・

新しく建てた状態に

どれだけ近づけるか・・・(・_・;)

これに尽きると思います。

こちらのお墓は

建てられて

およそ30年経過しています。

今回お客様からのご紹介でご縁いただき

先日作業させて頂きました。

海のそばなので

いつも

潮風があたり

時には、台風の影響で

海水を直接浴びてしまうこともあるでしょう。

石にとっては

とても

過酷な現場と言っても過言ではありません。

しかし、

ここでも大島石の圧倒的なパワーを

目の当たりに・・・

丁寧に

工程をわけて

専用の洗浄剤や

家宝の砥石で

磨きあげていき、

頑固な水あかもスッキリ

ほぼ新しく建てられた状態に

近づけたと

プロ根性むき出しドヤ顔のまま

施主様へ、完成のご報告。

もちろん

喜んで頂きました。

お墓参りのたびに

お墓も水拭きしてくださいね(*^^*)

本日もありがとうございました。

桜の木の下で・・・

すっかり春の訪れを

 

感じながら・・・

 

あ~衣替えしなきゃ(゚д゚)!

 

気がつけば

 

もう四月です。

 

毎年のことながら

 

ツバメの往来に癒されています(*´▽`*)

 

 

 

 

さて

 

今回は、先日

 

納骨法要のために

 

県外から

 

江田島に帰られた

 

御家族様です。

 

四月に

 

納骨に江田島に帰るので・・・

 

どのようにすれば?と、

 

お電話くださいました<(_ _)>

 

 

 

お亡くなりになられた

 

ご主人様の法名を刻む作業と、

 

お墓のクリーニングを提案させていただきました。

 

四月吉日・・・

 

教法寺さんで法要を行い

 

お墓に向かいます。

 

江田島町の指定史跡の

 

五輪塔の横道を

 

手を合わせて通ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時折り

 

桜の花がユラユラと舞う

 

光景は

 

何とも言えませんね(*´▽`*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

舞い散る桜が

 

五輪塔の笠にそっと優しく・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、○○家墓所に着きました。

 

先祖代々のお墓がならんでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歴史で残っている限り

 

江田島町に一番古くから・・・

 

初代の方が

 

1346年

 

亀山城(鷲部)に入城・・・いう

 

言い伝えがあります。

 

その頃の江田島は

 

どんな感じだったのでしょうか・・・

 

興味深いですね!

 

誠にありがとうございました。

 

 

 

 

お墓クリーニング~納骨法要に向けて~

四十九日法要に納骨される施主様

 

初盆に納骨される施主様

 

お彼岸に納骨される施主様

 

様々だと思います。

 

共通しているのは

 

納骨に合わせて

 

故人の法名をお墓に刻むのが

 

習わしですね。

 

最近は、

 

なかなかお墓参りに行けなかったから

 

お墓が

 

汚れているかも・・・

 

刻んだ文字の塗料が薄くなって見えにくい・・・

 

目地が古くなり、

 

接着が出来てないかも・・・

 

新しく目地をいれて欲しい!

 

など、

 

ご相談されることが、

 

増えてきました。

 

全て解決する方法あります。

 

 

 

 

昭和五十三年に建てられたお墓です。

 

水アカがクッキリ黒くなってますね(・_・;)

 

 

 

 

大丈夫です

 

お任せください(‘◇’)ゞ

 

とはいえ・・・

 

やはり簡単には取れないのが水アカ(>_<)

 

しかしながら

 

私も、こういうのは得意なので

 

ついついハマってしまいます(≧◇≦)

 

何度も磨き、

 

水アカを落とし

 

乾燥させてチェックして、

 

再び磨く!

 

その繰り返しです。

 

水アカが取れると乾燥させて、

 

文字の塗料入れ、目地入れの

 

作業に入ります(*^^*)

 

かなり綺麗になりそうです!

 

私の指もかなりキレイになりました。(*^^*)

 

さあ!

 

完成しましたよ~(*´▽`*)

 

 

 

 

少し近寄ってみましょう

 

 

 

 

 

 

本当に綺麗になったかどうか

 

あやしいですね(・_・;)

 

写真を、クリックしてみてください

 

施主様に見てもらうのが

 

楽しみです!(^^)!

 

ご満足いただけると幸いに存じます(*´▽`*)

 

 

 

 

 

 

本日もありがとうございました。<(_ _)>

 

 

 

 

三回忌にむけて~H様お墓工事~

 

墓地の修復工事のご相談です。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お墓の後ろ側のブロックが

 

風化して・・・

 

崩れそうです(・_・;)

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一度

 

解体撤去して、

 

コンクリート擁壁でいきましょう!

 

ベストを尽くします(‘◇’)ゞ

 

 

 

 

解体撤去・コンクリート擁壁の工事は

 

お墓のお隣さまなどの

 

ご協力により順調にいきました(*‘∀‘)

 

さあ!

 

真砂土を敷いて帰りましょう!

 

ダメ~違う違う!

 

しっかり草むしりをして

 

新しい真砂土を敷きましょう!

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういった土をさわる作業をすると

 

気持ちいいもんです。

 

時折り吹く風が

 

何とも言えません(*´▽`*)

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

根から起こすと

 

次に雑草も生えにくいですもんね。

 

きれいに雑草除去して

 

真砂土を敷きましょう・・・

 

チョット待ったあ~\(◎o◎)/!

 

おおっと!

 

右脳なのか左脳なのか分かりませんが

 

しっかりと聞こえてきました。

 

「お墓もきれいにしてください。」

 

おおっ

 

そうじゃった、そうじゃった

 

ここは、忘れるとこじゃった( ´∀` )

 

「お墓クリーニング」じゃった!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはこれは

 

洗い甲斐ありそうです。

 

ちなみに

 

昭和41年に建てられています。

 

海のすぐそばで、経年劣化・風化は

 

まぬがれません。

 

しかし、さすが大島石

 

艶もちが抜群です。

 

こういった過酷な条件下で、

 

建てられたお墓を見て回ると

 

いろんな発見があり、

 

おもしろいです。

 

さて、どんな風に仕上がるか

 

完成が待ち遠しいですね。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

扉をあけて

 

骨つぼもきれいにしてあげましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリーニング後

 

水気を十分に乾かして

 

目地を

 

コーキングしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花立の穴も

 

事前に持ち帰り

 

工場で大きく、深くあけてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうでしょうか?

 

かなり

 

きれいになりました。(*´▽`*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きれいになると

 

スッキリ気持ちいい(*´▽`*)

 

 

ようやく真砂土です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひとえに真砂土といえど

 

地域によって

 

かなり違うみたいです。

 

この真砂土は、

 

重機で岩盤を砕いて

 

ある程度の大きさにし、

 

クラッシャーでさらに細かく

 

最後に、10ミリの網で分別されています。

 

大変水はけが良く、

 

ひと雨降ると

 

細かい砂が底にいき、

 

10ミリの硬い砕かれた石が

 

浮かび上がってくるという。

 

私たちの仕事には

 

最高の真砂土です。

 

ご要望等ございましたら、

 

真砂土の岩盤・プラントに

 

突撃レポート行って参ります。(‘◇’)ゞ

 

 

さて、本来のコンクリート擁壁です。

 

解体撤去その他もろもろ

 

お隣さまにもご迷惑をおかけしますので、

 

お掃除をして、

 

あのスーパー真砂土を敷かせてもらい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ようやく完成(*´▽`*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参道も

 

使わせてもらったので

 

感謝しながら

 

均していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうじゃった、そうじゃった

 

自分の

 

足あとだらけ👣

 

ほうきで、よしよしヾ(・ω・`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「立つ鳥跡を濁さず」

 

ここで、

 

自分の干支が活躍(≧◇≦)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

23日三回忌法要。

 

お気をつけておいでください。

 

H様、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

雨の日も「コツコツ」お墓クリーニング

さて、今日は台風の日

 

さまざまなイベントが

 

中止になってしまいましたね( ノД`)シクシク…

 

どうか、

 

どちらさまにも

 

何事もなく過ぎ去ってほしいです。

 

 

 

先日から仕掛中のお墓のお引っ越し

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

お墓のクリーニングも、

 

順調に進み

 

雨がやんで晴れてくれれば

 

据付工事再開です。

 

おっと!

 

まだ仕上げていなかった

 

花立の家紋。

 

これはこれは・・・

 

難易度が高そうですね。(・_・;)

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

このお墓が建てられたのは

 

昭和何年頃かな?

 

あとで、調べてみましょう(‘◇’)ゞ

 

とりあえず

 

こちらに集中(・_・;)

 

たまに、

 

口ずさみながら・・・

 

「ナントカ~積み立てコツコツ!」(≧◇≦)

 

よっしゃ!

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じにハッキリしました。

 

さて、

 

このお墓のお引っ越し前の写真がこちら

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリーニングされた後に、

 

刻まれた文字に塗料をいれて

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらも

 

ハッキリクッキリ

 

きれいになりました。(*´▽`*)

 

 

さて、

 

もうひとつの難易度

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花立の

 

左側をよーく見て下さい。

 

ヒビ割れてます(・_・;)

 

このお墓がつくられた当時、

 

花立の穴をあける機械は無く

 

職人さんが

 

「コツコツ」

 

ノミと石頭であけられた証。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昭和19年に建てられたお墓でした~

 

改めて

 

スゲエ(◎_◎;)

 

 

非常にわかりにくいですが・・・

 

ヒビ割れていた箇所なんですが

 

触れば外れ落ちそうなので

 

いったん外して

 

接着しました。

 

これで、安心ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの

 

ご先祖様のお墓も

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このたび

 

一緒にクリーニングしましょう。

 

お任せください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなにきれいになりました(*´▽`*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古いお墓ほど

 

文字の形が、わかりにくく

 

塗料をいれるのが

 

非常に難しいのです。

 

時には、

 

達筆で読めない文字も・・・

 

 

あとは

 

据付工事を待つばかり(‘◇’)ゞ

 

本日も

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

この感動を伝えたい。~S様お墓工事~

風が心地よく感じられ

 

ツバメたちが

 

工場に戻ってきたころでした。

 

今年の夏は、

 

暑くなりそうι(´Д`υ)アツィー

 

そんな日の午後

 

S様が、

 

いらっしゃいました。

 

S様とはたびたび顔を合わす間柄。

 

追加彫刻を、ご依頼くださったりと

 

いつも、お世話になっております。

 

S様=ウォーキング

 

私=トラック

 

いつも、気持ち良くあいさつありがとうございます。

 

そんなS様が、

 

「今日はお願いがあって・・・」

 

と、なにやらご相談事のようです。

 

「はい、どうかいたしました?」

 

「親戚のお墓を、

 

うちのお墓の隣に移動して欲しいのです。」

 

早速、下見に行って来ました。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらのお墓ですね!

 

お見積り致します。

 

と、打ち合わせをして数日後・・・

 

再びS様

 

「今、お墓に行って閃いたのよ」

 

「私たちのお墓を、扉付きの舞台に

 

リフォーム工事して、

 

ご先祖様、私たち、そして

 

子供たち、やがては孫たち

 

一緒に入れるお墓にしたいのです。」

 

「そう考えたら、今しかない!」

 

思い立ったが吉日

 

早速、行ってきます<(_ _)>

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらのS様のお墓を、

 

扉付きの舞台型に・・・

 

「S様!お任せください!

 

扉付きは得意中の得意分野です(‘◇’)ゞ」

 

 

さて、

 

新しく基礎コンクリート打設して、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新しくつくらせていただいた

 

扉付きの舞台

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、

 

先ほどのS様のお墓。

 

クリーニングしたとはいえ、

 

やはり、

 

経年変化は、まぬがれません<(_ _)>

 

全力を、尽くしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昭和五十年に、

 

建てられたお墓との

 

互換性はどうでしょうか?

 

 

おっと

 

その前に

 

本来のご依頼くださった

 

ご親戚のお墓です。

 

苔など、すっきりキレイになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これで、ひと安心ですね!

 

 

では、リフォーム後の

 

S様のお墓です。

 

新しく、ご先祖様の

 

法名も刻まれて、

 

上品に

 

生まれ変わりました。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四十年余り前に

 

作られたお墓を、

 

活かして

 

今、出来る技術を注ぎ込む。

 

これほど、違和感なくしっくりくる

 

石の強さとは・・・

 

これが、

 

「大島石」の醍醐味ですね!(*´▽`*)

 

 

S様のお墓第二章の始まりです。

 

とても

 

良い笑顔です。

 

私も、つられて

 

ニッコリ笑顔☻

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お墓って

 

いいですね。☻

 

S様、誠にありがとうございました。

 

 

 

お墓参りのお手伝い!

お彼岸に入り

 

西日が傾きかけた頃

 

一本のお電話をいただきました。

 

「4月初旬に県外からお墓参りに帰るので、

 

お墓をきれいに掃除してほしいのです。」

 

お墓の場所を、

 

詳しく教えてくださったので

 

翌日にN様のお墓を探すことができました。

 

現在のお墓の様子を

 

メールでお知らせしました。

 

 

untitled

 

 

 

 

 

 

 

untitled

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何回かの打ち合わせを経て

 

お墓のクリーニングと、植木の剪定、文字の塗料入れを

 

ご依頼 してくださいました。

 

 

 

 

P1040275

 

 

 

 

 

 

 

 

 

N様のお墓参りまでに、お墓クリーニングを

 

無事に終えることが出来ました。

 

お墓の様子を確認して頂き

 

とても満足されて喜んで頂けました。

 

 

P1040283

 

 

 

 

 

 

 

 

N様、

 

遠いところお墓参りに帰って来られ、

 

大変お疲れ様でした。

 

お墓参りに一緒に行く子供さんは、

 

思いやりのある人に育つと、

 

聞いたことがあります。

 

毎年、お墓参りで

 

お会いすることが出来たら幸いです。

 

弊社ホームページ から、

 

私どもを知って頂き、

 

誠にありがとうございました。