いいお墓を建てたい③

天候にも恵まれ、絶好の見学日和です。

なにやら職人さんが仕込んでいますね。

これからちょうど石を割るところでしたので見せていただきました。

本当は、前日から削岩機で穴をあけて

ご用意して下さったことは重々承知の上でございます。

ありがとうございました。

セリ矢を叩き込む音は、いつ聞いてもテンションがあがります。

きれいに割れていますね。

髪の毛ほどのクラックから

少しずつ割れ目を広げていっています。

職人さんが上で作業している大きな方の石は

一気に広がって倒れないように重機のバケットで支えています。

いよいよ重機で割れた面を見るため

倒していきます。

さあ、みなさん用心して避けておいてくださいよ。

重機の運転席から

オリャー‼と、和伸社長の雄叫びが響きます。

遠くから見ると分かりにくいですが、

かなりまとまった大きな石です。

この大きい方。

買うてきくれるんよな!

マジっすか…

庵治石丁場での興奮も冷めやらぬまま

屋島山頂でパシャリ (^^♪

本日もありがとうございました。

いいお墓を建てたい②

お久しぶりです。今年の夏はまた異常な暑さでしたね。

おかげさまでパソコンとにらめっこするパワーも残せず

とにかく毎日、現場作業に全力だったんですよ。

パソコンも動作が遅くてイライラ。

ええ、パソコンの方がですよ。決して私のキャパオーバーなんて

ことはありえませんから…とブログ放置の言い訳をしながら

ブログスタート(^^♪

さて、前回の続きになりますが、

いいお墓を建てたいと熱心なお客様のO様が、

お話しに来られてその後、どうされたかなあ?

お墓のカタチは?石種は?など想像しながらも

完全なる待ちの営業スタイルなので

私もとことん待って5年5ヶ月。

O様よりご連絡をいただきました。

お話しをお聞きして、車を走らせて

早速、O様と庵治石を見せてもらいに行ってきました。(令和4年12月)




和伸社長がO様へ、庵治石の難しさ・希少性などについて

討論会が始まっています。

石を割る職人さんの手を止めていただいて

安全を確保してから

じっくりと見せていただきました。

発破の際の火薬の量、どこからどの向きで石を割っていくのが最善なのか。

石を無駄なく大切に切り出すために

長年にわたり培ってきた経験値やセンスがあっても、

それでも難しいと、和伸社長。

次回はいよいよ石割の実演です。

本日もありがとうございました。