例大祭2025

今年の江田島八幡宮例大祭のかえり町が

6年ぶりに鷲部区にまわっていきました。

8月に入り、西陽が照り付けてパサパサに

乾いた地面で獅子舞に練習を始めました。

今回も、獅子舞初挑戦の若獅子4名がエントリー(^^♪

本当にお忙しい中、お疲れさまでした。

毎日練習に励む姿を

目の当たりにすると

上手に舞えなくてもいいじゃないですか。

こうしてお祭りの輪に入ってくれるだけで

感謝感激でございます。

と、心では思ってはいますが、

私もお祭り男というイメージではないんですが…

気が付けば獅子舞デビューして30余年

1回目の獅子舞は、そりゃ散々な獅子舞だったですよ~

だからこそ彼らには精一杯、所作を伝えてあげたいな

あの景色を見せてあげたい。

と、ついヒートアップしてしまう私でした。

例大祭が一日一日近づくと練習も終盤戦。

笛、太鼓のみなさんとご一緒に合わせていただき、

ああ、やっぱ獅子も楽しそう。

むむ、よく見ると

うしろの足…仁王立ち?

うま~くサボってるな~(^_^;)

だけどホントに上手く舞っているじゃありませんか!

日に日に上達していくのが

感じ取れました。

もうこれなら、例大祭でも上手く舞えるよ。

そう思ったので、

大ならしの前々日

獅子舞の練習はお休みして

獅子頭のお彩色に挑戦してみました。

それぞれが筆を持ち、

時には助け合いながら

ひとつの目標に真っ直ぐに進んでいく姿。

これこそが祭りの醍醐味なんだなと

涙腺崩壊…

さあ、これから大ならしですよ。

準備は出来てますか?

集合時間ギリギリまで

賑わうお祭り男たちの降臨です。

いってらっしゃい!

本日もありがとうございました。

人間万事塞翁が馬

ご無沙汰しております。

気がつけば、月日が経つのは早いもので

このブログも10歳になりました。

おかげさまで、毎日忙しくさせていただいています。

先日、遠縁にあたる方から

つらい時期もあったけど

助けてもらった言葉があってね。

と、タイトルとエピソードを教えていただきました。

幸か不幸か

どう転ぶかなんてわからないものですね。

私も一喜一憂せずに、頑張っていきたいと思います。

さて、今年の夏はまた特別な暑さでしたね。

今年は

江田島八幡宮例大祭のかえり町なので

8月16日から

獅子舞いの稽古のお手伝いに行っていました。

未経験者さんを教えていく、お師匠さんも

熱が入りアツイ日々でした。

お祭りでのご縁ってありがたいですよね。

写真では、うまく伝えられませんが…

始まりは大丈夫かな

上手く舞ってくれるかな

不安もありましたが、一日一日の上達が早く

立派な獅子舞いでした。

今回の獅子舞いのお二人、お師匠さん仲間でパシャリ!

本日もありがとうございました。

謹賀新年2023

新年あけましておめでとうございます。

令和四年最後のお仕事の現場作業です。

石階段がセメントの目地から

外れているので

早急に対応して欲しいとのご依頼です。

道具、材料を積み込み

段取りを決めて

まず解体。

何故、セメント目地から

盛り上がったように

外れてしまったのか。

手探り状態で土を掘りながら

取り除けしていくと、

竹の根が出てきました。

コイツの仕業ですね。

竹の根が、石を持ち上げる力があるなんて

あまり想定出来ないことですよね。

隣り合わせの石に

影響がないように

もう二度と

出てこないで下さいと祈りながら、

できるだけ大きく除去しました。

石階段の狭い隙間での作業なので

石の落下など

注意しながら順調に進んでいます。

石階段の

下から見ると

こんなに高い場所で

作業しています。

何度か土を取り除け、

石を並べての繰り返しで

ようやく

位置、高さが決まりました。

石階段の上でモルタルを練り注入です。

どこを直したのか

わからない仕事こそ

なぜか

達成感が沸く現場もあるものなのです(*´▽`*)

土が流れて小石がゴツゴツ出ていたので

真砂土を敷いて

掃き掃除をして

除夜の鐘9時間前

作業完了です。

皆さまより一足先に

二礼、二拍手、一礼。

令和五年の誓いを立てて

神さまの前でご報告<(_ _)>

今年もよろしくお願い申し上げます。

本日もありがとうございました。