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法要の朝
土砂出しfeat.江田島市社会福祉協議会
今年は江田島市でも、
大雨による土砂災害が至るところで
見られました。
本日、江田島市社会福祉協議会さんが
募集されてました、
災害ボランティアへ、
参加させて頂きました。
崩れてしまった土砂は
草木の根株が、雑ざりとても作業が困難で、
粘土質の土になると、
コンクリート擁壁にくっつき、
スコップからも離れず、
疲労倍増でした!
崩れた土で土嚢をつくり、
人海戦術で土嚢をあげて積み上げました。
残りの土砂は一輪車で運び出しました。
作業中とても暑かったですね。
大変お疲れさまでした。
まだまだ、手のつけられない箇所もあるかと
思います。
どうか、けがのないようにお気をつけください!
また、
こういった災害が発生しないほうが良い
のですが…
災害ボランティアお手伝いいたします。
visitor,三重県
一ヶ月前・・・
三重県名張市へ、お墓の解体と運搬作業に
行ってきました!
かねてよりご縁を頂いております
江田島市のS様からご紹介頂きました。
親戚のお墓を、本家墓所に据え付け出来ないですかね?
ご主人様の遺言でもあったらしく、
いずれは、江田島へ還りたい。
そう望まれていたようです。
梅雨入りしたかな?
解体・運搬作業のタイミングを早めてみたのですが
初日は、雨
江田島市からひたすら走り9時間!
もちろん高速道路での、SA休憩・食事等
含みますけど・・・
かなりのゆっくりペースです。(笑)

無事にチェックインして、
明日の天気の回復を祈り、体を休めました。
翌朝、読み通り?青い空です。
さてこのお墓、五輪塔なのですが・・・
かなりガチガチに接着されてる模様です。
何年か前に、外柵等リフォームをされていたようで、
石材用のシリコン接着剤を使用されてまして・・・
据え付け時には、
もう二度と解体しないつもりですから、
それはもう・・・
優秀な職人さんと優秀な接着剤に泣かされました。(笑)
どうしても外れない部材は、
くっついたまま運ぶしかないですよね。
基礎のコンクリートも全て解体、発生した破片も
全て持ち帰りました。
無事に作業を終えて
再度、確認に・・・
よほど、名残惜しかったのかもしれませんね。私(笑)
帰りは、取り換えのできない大切なお墓を積んで
走るので、余裕をもってもう一泊です。
翌朝、天気予報はまた傘をさしています。
途中で雨に遭うのは想定内で、
ホテルを出発しました。
帰路は、大雨に見舞われて
さらにゆっくりペースで・・・
安全運転で帰りました。
FB応援下さった皆様方、
ならびにいつもご閲覧いただいてます皆様方
いつもありがとうございます。
不規則ローペースなブログ更新です。
今後ともよろしくお願い致します。
再び・・・備前焼
万成石丁場見学と、備前焼登り窯見学から1か月後・・・
私は、再びこの店に来ていました。
あの根気のいる粘土づくりを
魅せられてしまったら
その土でできた作品を見たい!
そう思うのは私だけではない と、
つい車を走らせてしまったのです。
あの粘土から焼き締められた作品です。
見てるだけでも楽しくなります。
本当にどれにしようかと、
迷ってしまいますね。
備前焼には、植物を長持ちさせる作用が
あるらしく、まだ小さなつぼみのうちから
花が咲いても長い間、楽しめるそうです!
その中でも特に気に入ったフリーカップをチョイス!
再び・・・
万成石丁場の武田石材さんへ
その足で、
万成石の端材を分けてもらいました。
その中からの選り抜きですが、
皮付きのお洒落な花台が出来上がりました。
これぞ岡山県の土で出来た陶器と
岡山県の石、万成石のコラボレーションですね。
そして、
私の・・・「マイ備前」登場です。
丁場見学のあとで
ピンと来ない私を見かねて
T様がプレゼントしてくれました。
きめ細かな泡で、うまいビール
「備前焼には微細な凹凸があり
気泡能力が高いことから、
泡はきめ細かく泡の寿命が長いことから
より美味しく飲むことができます。」
(パンフレットより抜粋)
私の寿命も長くしてくれそうな
お気に入りの「マイ備前」です。
いつか、 自分で形を作ってみたいなと思いながらも
ひび割れしないよう厚みを持たせて、
重たく作ってしまうと思われるカップ。
実用的に使えないなと、苦笑しながら
飲みかけたビールを飲みほしました。
T様・万成石丁場見学・feat.備前焼登り窯見学 2
岡山県の石!
「万成石」の最前線である採石場。
またの名を
石屋用語ですが、「丁場」と
呼んでいます。
昨年の11月
T様を、「丁場見学」へご案内いたしました。
壮大なスケールにT様もご満悦!
私もここの
丁場へ来ると何故か落ち着きます。
山から頂くパワーと、
万成石のパワーと、
若き山石屋さんのパワーで、
毎度、助けてもらってます。ぺこり
今回、万成石丁場見学のあと、
T様のご提案で、
「備前焼登り窯見学」に行ってきました!
お店から少し離れた場所に
窯があるそうなので移動しました。
道中、いたるところで
窯の煙がもくもくとあがっています。
約1200度の高温で2週間前後
焼き締めるため、
「投げても割れぬ・・・」
と言われるように・・・
松の割木を燃料に使うのですが、
一度、窯に火をつけるとここに置いている割木は、
全て使ってしまうそうです。
教えてもらえば納得なのですが・・・
実は、良質の粘土づくり
これがびっくりするほど、
根気のいる作業。
いくつかの水槽に沈殿させて、
何回も水を入れ替えて不純物を取り除き、
脱水させ、
一度カスカスの乾いた状態にさせて
良質な粘土を作っていくそうです。
良い素材で良いものを・・・
これは、作り手さんの理想ですが、
お墓の業界でも同じですね。
たくさんの作品が所狭し状態です。
作品と作品の間に
ワラをはさんで、くっつくのを防止します。
そのワラが焼けて赤い線がある模様を
「ヒダスキ」と呼ぶそうです。
実際の焚き口はこの辺りです。
あとは、耐火レンガを積みふさぎます。
窯の内の様子です。
ここへぎっしり作品が並べられて
夜通し火の番をされるそうです。
「いつかまた
登り窯に煙があがった頃
その模様を見学したいですね。」
と、T様と登り窯をあとにしました。
次回はこうして出来上がった
作品を置いているお店の模様です。
最後までおつきあい、ありがとうございます。





































