あせらずあわてずあてにせず「余韻」

最優秀賞をいただいて数日後。

届いた石材新聞です。

こういった新聞記事をブログに

掲載していいものなのか?

日本石材工業新聞様に

電話で相談してみると、

快く承諾いただき

好印象でした。

石材業界では

お馴染みの毎年行きたいストーンフェアですが

一般の方々には

少しでも興味を持ってもらえたらと思い、

記事をお借りしています。

さて、

K様とのお墓の打ち合わせですが、

ズバリ!

墓石部門最優秀賞の

父の墓と同じものを建てたい。

最終的な決め手は

こういった実績。

受賞の記事なのかもしれません。

庵治大丁場見学ツアーの記事は

読みごたえ抜群です。

じっくり読んでいただけたら幸いです。

日本石材工業新聞バックナンバー引用させていただきました。

令和三年十一月。

先月、和伸社長が応援に来てくださった時の

不思議な公約通り

新しく

お客様が来てくださいまして、

早速、

庵治大丁場和伸石材さん見学へ

K様をお連れしました。

今回のご要望は洋墓型になりそうです。

完成したら

ご紹介したいと思います。

リアルな現場に気分も高まります。

絶対に

いいお墓が出来ますよ!

和伸社長とK様パシャリ。

撮影時のみマスクはずしています。

本日もありがとうございました。

あせらずあわてずあてにせず「実績」

8年前。

私も

「お墓を建てる」という

大役を受けて、どうしたらいいん?と迷走中。

小さい石材店のスモールボスが

なにを今さらな感じですが、

父親の墓を建てるという

初めての仕事に戸惑いは隠せません。

たくさんのお墓をお施主様のご要望に応じて

つくってきた父が

自分の墓を

こういう感じに扉付きにして、○○石で!

とかの要望を

全く聞いていないので

オイオイ

枕元でつぶやいてくれ

そんな願いもありました。

ただ、小学生の頃から

庵治石の話を聞かされたり、

私をご縁あって庵治産地へ

お墓をつくる勉強に出させてくれたこと。

そこの親方ご家族の皆様には

大変お世話になり、

今は

ただただ感謝でしかありません。

たくさんの失敗も

いい思い出で

あの頃の精一杯を

忘れずにいきたいと思います。

庵治・牟礼は私の

第二のふるさとです。

そうだ!

父の墓は庵治石でつくろう!

かたちは上下蓮華に

扉は私のオリジナルの経机型に・・・

部材ひとつひとつの細部寸法は

父と試行錯誤で出した黄金比率で・・・

考えがまとまった段階で

修業先のNNストーンに

打ち合わせに行きました。

石がそろって

出来上がりが近づいた頃

その年の

あじストーンフェアに

出展するぞ~と

社長からの電話。

なにがなんでも

あじストーンフェア

見に行かねば!

早速、古巣NNストーンの

展示ブースでご対面。

ありがたいことに立派な賞を

頂いていました。

父が見ていたら

「もったいないもったいない」とか

言いそうで

笑いがこみ上げてきました。

ええじゃないか!最後の贅沢じゃ。

お疲れ様。

目頭の熱をごまかし

会場をあとにしました。

本日もありがとうございました。

あせらずあわてずあてにせず「聖域」

さて、石材新聞のバックナンバーの

ダウンロードも上手くいき、

こちらへ

お借りするまえに、

庵治石のご紹介をさせてもらいましょう!

私の口からよりも

ドンピシャのホームページ

あります。

⇩クリックお願いします。

有限会社和伸石材|大丁場 庵治石細目の最高級墓石を採石加工 (washinsekizai.jp)

最高級たる所以

いかがでしたでしょうか。

本日もありがとうございました。

あせらずあわてずあてにせず「記事」

さて、どの業界でも

少なからず業者向け情報誌など

存在すると思います。

石材業界でも

日本石材工業新聞という

石材店のための

新聞がございまして、

全国津々浦々の頑張っている石材店の紹介、

工具機械の紹介、名立たる方のコラムなど

盛りだくさんです。

私にとっては

小学生のころから

何気なく見てきた新聞です。

石材店側からすれば、日常的に目にすることも

お客様側からすると、非日常。

今日も、お客様とのお話しのなか

そういったお仕事もされているんですね

と、驚いてくださったり。

私も引き出し豊富なナイスガイ(笑)

話しがそれましたが、

近年、

お墓のかたち、大きさも

様々でして

いざ、お墓のご依頼に来られたお客様も

石種などのこだわりなども

含めると

選択肢豊富な現状です。

K様とのお墓の

打ち合わせですが、

何度かお話しをお聞きして

行きついた先のお墓はこちら。

8年前

その新聞に小さく載せていただいた

お墓に決まりました。

さて、現物の石材新聞ですが、

コンパクトに

折りたたんでの郵送されるので

写真では

非常に読みにくいですね(>_<)

しかし、ありがたいことに

定期購読の読者限定のコンテンツで

バックナンバーを

入手できるのです!

これもある意味すごい!

次回デジタルな紙面で

出直してきますので

宜しくお願い致します。

本日もありがとうございました。

あせらずあわてずあてにせず「吟味」

三月

K様には、

しっかりと納期を頂いていますので、

よろしくお願いします。

石が揃ったらまた見に来ます。

と、お願いをして

1ヶ月余り。

今回は

特別に加工石屋さんに

ご無理聞いていただき

石取りができた段階で

見させていただきました。

六面切削された

選び抜かれた庵治石です。

いわゆるこれから、やくもの加工・研磨の

作業にかかる前の段階です。

切削された石に

水をかけて

濡れた状態にして

磨いた時の石の表情に

限りなく近づけて

様々な角度からの目視です。

削ったり、磨いたりする前に

本質的な石の表情を確かめたかったのです。(建前)

とはいえ、

真っ先に見たかったのは

私自身

楽しみで楽しみで待ち遠しかったのです。(本音)

何事も

上手く事を進めるには

あせらず・・・なのかなとつくづく実感しています。

特にお墓の仕事って

一度建てると、

何年、何十年も手を合わせて

お参りしていただける。

今出来る、最高の仕事をしてあげたい。

そう思うのは

職人みな共通なのだと思います。

ここまで組まれるまで

たくさんの労力、石のロス、

歩留まり率を想像するとゾッと世界なのです。

私も弟子当時

たくさんの庵治石を見て

勉強させていただき

さわらせてもらいましたが、

濡れた石の表情を見ると

確信しました。

「今回も最高の石を

わけてもらったぞ!」

本日もありがとうございました。

あせらずあわてずあてにせず「熱意」

令和三年一月

庵治石大丁場

和伸石材さんのご案内の元

K様をお連れしての丁場見学。

コロナ禍ということもあり

できるだけ

非接触な対応となってしまい、

過去最短の庵治滞在となり

いささかしょんぼり。

あくる日朝一番、

和伸社長からの電話

「なんちゃ

おかまいできんで、すまんかったな」

いえいえ、このご時世なので…

「まさに

ドライブスルーの如く

最短の見学やったなあ笑笑」

庵治へ来て、

うどんを食べずの帰路に励ましなのか

歯がゆさを察してか

「口角上げて頑張っていけよ」と

言わんばかりのアニキのあたたかいお言葉。

さぁ、

K様の思いをしっかりと

お聞きしていきたいと思います。

本日もありがとうございました。

 

 

   注文書いくぞぅ(≧◇≦)

 

 

 

あせらずあわてずあてにせず「降臨」

令和三年十月一日

宣言解除ということもあり、

真っ先に駆けつけて下さいました。

今日という日が来るまで

まだまだ

お話ししたいことが

あったのですが

少しずつブログで、ご紹介できたらと思います。

本日、大丁場庵治石の採掘元の

和伸石材の社長降臨です。

先日完成した庵治石のお墓を

丁場の親方自ら江田島市まで

まるで

我が子の成長ぶりを確認するがごとく。

こちらも、庵治石をさわらせていただく以上

生半可な気持ちでは到底満足していただけない。

お互いの意地の見せ所。

最高の仕事で仕上げていくしかないですからね。

和伸社長

朝早くから、

遠い江田島市まで

お疲れ様でした。

ありがとうございました。

「オレが来たからには、

また、三日後庵治石の注文くるで~」と和伸社長。

不思議なパワーを

授かりまして

ブルブル震えています(笑)

本日もありがとうございました。

持続可能なご縁に感謝。

平成三十年五月

呉市押込町にて

据付工事中です。

七月

建碑法要、納骨法要のご縁をいただきました。

また頼むよ!

M様の温かいお言葉(*^^*)

こちらこそ

宜しくお願い致します。

いつの日か

また、

ご縁いただけるかなぁ

時は流れ…

令和三年五月

呉市郷原へ

お墓の工事に

行かせていただきました。

順調に工事も進みました。

七月

今日もいいお天気でした。

建碑法要、納骨法要のご縁をいただきました。

ワクチンうって完全体になって

食事行こう!

そう言ってじゃまにならぬよう

帰らせていただきました。

M様、私ももう少しで

完全体です。

いつでも大丈夫です(笑)

(撮影時のみマスクはずしています)

本日もありがとうございました。

H様お墓工事

梅雨が明けたら

厳しい暑さの毎日です。

いかがお過ごしでしょうか?

石材店にとって

過酷な日々真っ只中です(;´Д`)

お盆までにと

お依頼下さるお施主様。

おかげさまでたくさんの

ご縁をいただきました(*^^*)

今日のお施主様は、

お父様が生前

呉市の墓地に

お墓を建てられていた方のご相談です。

江田島市にお住まいで、

お墓参りも少し困難になったこと。

教法寺さんの墓地でお墓参りしたい。

そして何より

まだまだお早めなのですが、

子々孫々。安心して

お墓参りしてほしい。

こういった気持ちが強かったのではないでしょうか。

呉市での最後の法要に

立ち会わせていただきました。

お墓を片付けたあと

でこぼこになった土の部分を

コンクリートで均しておきましょう。

最後まできちんと作業して帰ると

気持ちいいです(*^^*)

七月

新しいお墓も完成して

建碑法要、納骨法要納骨法要が

行われました。

法要のあと恒例のパシャリ

ありがとうございます。

なにか心残り感がやまずモヤモヤ

(゚д゚)!

コレコレ

撮影時のみマスクを外しています。

本日もありがとうございました。

K様お墓工事 家族~絆

今年は恒例行事の

古鷹山登山も

やむなく中止とし、

いささかしょんぼり😞

早く新型コロナウィルス

気にしないで暮らせるようにならないかな

と、願うばかりです。

さて、工事途中の

K様お墓工事も無事に完成しています。

イノシシに荒らされていた斜面も

 

コンクリートで固めて安心。

お墓のまわりも

まさ土でしたので

草むしりなどの手入れのことを

考慮して

こちらもコンクリートで固めて

草むしり不要です。

次の世代へバトンタッチです。

とはいえ、

K様もまだまだお元気。

こういった活動はまだまだ早いのでは?

そう思われがちですが

今回のK様工事で

私もたくさん勉強させていただきました。

早目早目の行動が

取り戻すことのできない時間を

有意義なものにする秘訣なのでしょうね。

法要とあわせて

工事の完成ご報告です。

実は

今回の工事の記念に

なにか想いを残したい。

私にできることは

やはり

餅は餅屋

石は石屋で想いのこもった

記念碑をつくらせていただきました。

さて、記念碑の文字は

どんな言葉がいいかな

誰が書くの?と、

早速、家族会議が始まったのは

言うまでもありません。

現在、離れて住んでいても

リアルタイムで

この難題を共有できるのは

羨ましく感じます。

私も、どんな言葉?

どなたが書かれるのかな?

興味津々(^-^)

送られてきた原稿を

石に合わせてサイズ調整。

苦心の跡がばれるので

このくらいでご勘弁<(_ _)>

実はこの石…

ご紹介をと思いましたが、

次回ゆっくりと<(_ _)>

さて、ついに

緊張の一瞬

碑文の筆を託された勇者

自らの手でベールを脱がす

現場作業の関係で

この場に立ち会えなかったこと

誠に残念です。

それでは、

お顔拝借

よろしくお願いいたします。

ありゃりゃ(;゚Д゚)

なかなか分かってらっしゃる^_^;

お約束ですもんね(*^^*)

気を取り直してパシャリ

本日もありがとうございました。