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聖域への想いⅣ
これからお世話になる
職人さんたちへ挨拶を終えて、
聞きなれない讃岐弁での
問いかけに
困惑しながら
これから何をすればいいのか
不安いっぱい(>_<)
工場の様子を
兄弟子さんに
ひと通り案内してもらい
緊張を解いてもらいました。(*´▽`*)
丁場からおろしてもらった原石を
大口径で切削する職人さん
平らな面を磨いていく職人さん
など、
ひとえに加工石屋さんといえど
様々な分野に分かれています。
その分野を最も得意とする人たちの
卓越したひとつのチームなのです。
その中で
カタブツ小僧はどの分野に行くの?
「いしやさん」
と、呼ばれる
曲線を帯びた複雑な加工などを
手作業で削って
加工していく分野です。
な、なんと(゚д゚)!
入社直後
「いしやさん」のなくてはならない
大事な機械の責任者に抜擢(‘◇’)ゞ
当時四人でまわしていた
「いしやさん」の
削る石粉を
吸い上げていく
超強力の掃除機。
蛇腹ホースから
吸い上げるパワーや、
メンテナンスモードなど
コンピューター制御の
集塵機のメインコントロールの
責任者です。
工場の中を、
よりクリーンに保つのも、
私の細腕にかかっています( `ー´)ノ
そう・・・
始業前・終業後の
ピコーン👉
これだけなのですが・・・
忘れてしまうと、
瞬く間に
真っ白な霧ならぬ
石粉で、視界ゼロ((+_+))
一日の始まりと終わりを
任された以上
ズル休みなんてもってのほかです。
おかげさまで
病気などで、
一日も休むことなく
過ごせましたヽ(^o^)丿
To be continued
聖域への想いⅢ
昭和六十三年三月三十日。
期待と不安に胸いっぱいの小僧。
四月一日から
フレッシュな社会人です。
前々日に、四国上陸で張り切っています。
余裕をもって
新しい生活を・・・
良いスタートを走りだすために・・・
これから三年余りお世話になる
親方と、そのご家族の方々に挨拶をしたあと
住まいとなる社宅へ
案内してくれたには
兄弟子さんです。
この方も、県外から
来られていて
実家が石屋さん。
そのまま、実家で教わったのでは
どうしても甘えが出てしまいがちです。
兄弟子さんから教わった
ひとつめです。
「よその釜の飯を食う」
親元を離れ
他人の間で苦労を味わい
社会の経験を積むこと。
また、
簡単に甘えられない環境で、
「早く一人前になれよ!」
親の立場からすると
そうした
獅子の子落とし的な感じの
想いも
忘れてはならないということ。
兄弟子さんは、
三大石材産地のひとつ
岡崎産地での
修業を終えたにもかかわらず、
更なる高い技術を求めて
庵治産地での
修業中です。
人間生きてる間は、
ずっと修業中なんだよ!
そんな事も教えてもらいました。
まさに、
お弟子さんのエリート
そんなイメージです。
こりゃえらいところに来てしもうた(≧◇≦)
なんか厳しそうだな
そう思うと同時に、
「卒業式の次の日に身支度を準備して
そのまま間髪入れずに
庵治に来ないといけなかったんだよ・・・」
えぇ~(;゚Д゚)
そうなんですね(;^ω^)
やっぱどえらいところに来てしもうた(>_<)
こうして
これからお世話になる会社で、
言わば
小僧の監督者?
兄弟子さんとの
「同じ釜の飯を食う」
修業時代が始まりました。
To be continued
聖域への想いⅡ
瀬戸大橋を渡り
いざ
四国・高松へ・・・
弟子時代の当時の様子を
織り交ぜながらとなると、
ここからは彼に・・・
そう、
カタブツ小僧にバトンタッチ(*^^*)
ただ今
頭の引き出し大開放中(≧◇≦)
さて、
右も左もわからず・・・
なんてことはよく耳にしますが
文字どおり
高校卒業したての小僧です。
右見ても、左見ても
石屋さんの多い
庵治町・牟礼町に、小僧ぶったまげ(◎_◎;)
日本三大石材産地の一つである
庵治産地。
日本一高級な墓石材
世界一高価ともいわれている
最高級銘石「庵治石」。
何もわからず、
庵治産地に飛び込んだ
カタブツ小僧。
その弟子時代の様子とは・・・
波瀾万丈?
私の口からは言えませんが
全くの
素人なので
もちろん
苦戦しました((+_+))
当たり前のことですが、
たやすいものでは
ありませんでした。
To be continued
聖域への想い
聖域「大丁場」へ、
見学させていただいた記事を・・・
上手く書かなければ・・・と気負いすぎ
過ぎ去っていく日々(-_-;)
さて、
何から書こう(・_・;)
やはり
弟子時代のエピソード・失敗談を
織り交ぜながら、
正味を言わねば事実談にならない・・・(≧◇≦)
かなり・・・話しがさかのぼり
しかも、たびたび脱線することと、
思いますが、
どうぞお付き合いください<(_ _)>
昭和63年4月
瀬戸大橋が全開通された時
私は牟礼町民でした。
香川県高松市、当時は木田郡牟礼町です。
源平合戦の舞台で知られている
屋島の対岸
霊峰・五剣山。その山腹には
四国霊場第85番札所、八栗寺があります。
その八栗寺へ向かう
ロープウェイ乗り場のすぐそばに住んでました。
なぜここにいるのか?
その山の麓の庵治町・牟礼町で
採掘されている「庵治石」
また、庵治石はもちろん
大島石・万成石などの銘石を
加工している工場へ
勉強させてもらいに来ています。
弟子時代のはじまりはじまり~(*´▽`*)
当時を知る人物。
そう、あの人を探してみましょう(・_・;)
ラン ラン ララ ラン ラン ラン
あのレクイエムのメロディーにのって
弟子時代の写真が見つかりました。
「その者蒼き衣を纏いて
金色の野に・・・」
な・なんと
まさかの・・・(◎_◎;)
金色のフォークリフトで参上です・・・(*ノωノ)
この日も、一日中
海老ぞりならぬ
海老曲がりの前傾姿勢での作業
真っ白な手・作業着で
お墓の部材を
加工していたに、違いありません
さあ!当時の弟子時代の様子を
彼に聞いてみましょう(‘◇’)ゞ
To be continued
古鷹山登山2018
今年もよろしくお願いします。<(_ _)>
カタブツブログもコツコツ
忘れた頃に更新されている・・・
はずです(笑)
どうぞ
末永いお付き合いを・・・<(_ _)>
さ~て(*^^*)
今年も古鷹山登ってきました。
この「古鷹山登山」とは・・・
1%のひらめきを
活かすための準備運動
そういった意味合いも
含んでいるのかもしれません。
とにかく残り
99%は
楽しんで行きましょう(≧◇≦)
いつもながら
この階段はキツイっス((+_+))
しまった(-_-;)
マイ陸王履いてれば
急な斜面もロープなし楽勝?
こっちの方角はどこ?
山頂から見る景色は抜群です(*´▽`*)
その
山頂の神に
愛された男がここにも・・・
今年の福男ヽ(^o^)丿
本人様の強いご要望で
画像加工しています<(_ _)>
※山頂での害獣の糞には気をつけましょう<(_ _)>
山頂から見た江田島湾です。
ここに来ると落ち着く
そんな山頂から・・・
ありがとうございました。











