新春
一本の電話から始まります。
お決まりの新年のご挨拶から
「ほいでキョーダイ
いつこっち来るん?(笑)
山は今日から仕事やで」
電話の向こうは
和伸アニキ。
何か匂わせの感覚に
武者震いか寒さからか
ブルブルしながら資材置場に行ってひとしごと。
二時間後
庵治石のお墓のご相談に来られたお客様。
早速、和伸社長に電話
山見せて~お客様連れて行きますよ~(*^^*)

思い立ったが足軽のごとく
いつ来るん?電話から一週間程度の
お話しです。
人生何が起こるかわかりませんね(≧◇≦)
チャンスはいつも突然。
あわてず
ひとつひとつ
大事にしていきたいと思います。
大丁場和伸石材さんの
特別な許可を得て入山しています。


すぐにでも
一番のきれいな石を吟味して
分けてくださいと
貪欲な自分に、喝。
あわてず
あせらず
あてに・・・する^_^;
やっぱ
あてにする(笑)
つぶやきながら
大丁場をあとにしました。
つづく
本日もありがとうございました。
こんな大変な状況の中
いいえ
こんな大変な状況だからこそ
行かねばならない場所がある。
おそらく
混みいった所には寄らず
もちろん法定速度内の
ストイックなドライブだったことでしょう。
どうしても
O様のお墓の完成を
この目で見たい。
と、
いつもの私なりの
勝手な前向きな解釈なのですが、
ついに香川県より
あのお方が…
降臨。

砂利のランウェイを
颯爽と登場。

ちょっと
油性マーカーないん?
へ?
正面に刻まれた文字の
「和」の下に
マジックで「伸」
を書いてええか?
と、トークのセンスも
お洒落ですね(*^^*)
令和元年11月
香川県高松市庵治町大丁場
和伸石材丁場見学

この時にO様に
掛けてもらった言葉が
心に響き、
原動力になったのは
間違いないと思います。
お墓が完成したら
見に行くぞう!
マジっすか?
和伸アニキ
いえ
和伸社長(^-^)

「有言実行」
極太うどんのようなご縁
いただきました(*´▽`*)
令和2年7月

本日もありがとうございました。
六月いよいよ
工事スタートです。

草がぎっしりです。
これはもう免れない自然の摂理なのです。
根こそぎ表土を
スキ取りましょう。

墓地の工事も非常に大事。
職人の技量、采配で
かなり差が出ると
思います。
お墓の文字彫刻。
こちらも肝心な作業(・_・;)
まず、
正面の文字のレイアウトです。
いくつかのパターンから
好みをチョイス!(^^)!
O様の前向きな想いが
インスパイアされた
原寸原稿を貼り付け
文字彫刻スタンバイ完了です(*´▽`*)

現場は一気に生コン打設です。

コンクリートのコテ仕上げ(*^^*)
実は、時間との戦いでもあるのです(>_<)
気温上昇でコンクリートの
乾く時間が(固まる時間)が
早まってしまうのです。
うっかり他の用事でも
急に入ると
ゴメンナサイ今は、身動き出来ません<(_ _)>
ブログはサボっても
現場はキッチリ!(^^)!

梅雨の貴重な晴れ間
無事に完成しました!(^^)!

無事完成と、安堵したのもつかの間
時間差で
筋肉痛もやってきました(≧◇≦)

本日もありがとうございました。
庵治石三昧で

お腹いっぱい(≧◇≦)
では、
香川県では別腹とも言われている
うどんを食べに行きましょうヽ(^o^)丿

太くて長いうどんは、
弟子の頃よく食べさせてもらった
当時のままで、
一度食べたら忘れられない美味しさです。
このうどんのように、
太く長く切っても切れないのが
「ご縁」
大切にしていきたいですね。
あー!
だから
うどんは、
噛まずに飲み込めって言われてたのかな(・・?
さて、
お次はケーブルカーに乗って

八栗寺に向かいます。


リアルにパワーが伝わってきます(*´▽`*)

良く晴れた絶好の見学日和です。
実は、もうひとつお約束のパワースポットへ
ご案内!(^^)!
私のブログでも、
一度記事にしていますから
ご興味がございましたら
探してみてくださいね<(_ _)>

一日ではとても足りないほど
見どころ満載の栗林公園でした。

見返り獅子など置石も楽しめますね。

本日もありがとうございました。
丁場からおりても
まだまだ興奮冷めやらぬ(≧◇≦)

再び、ナンバリングされた原石を見せてもらうと
また、違った見方ができるので
おもしろいのです(*^^*)
おなじ丁場でも
採石位置により若干の目合い、色見
最大の特徴でもある斑のパターンなど、
合わせにくい繊細さを持つ庵治石細目。
あとで手を加えて
合成したりすることが
出来ない
完全無欠の天然石。
故に、
お墓一基分の注文に応じての石取りも
庵治石の特徴を捉えている社長ならでは…
注文書の石の大きさ、使用する量を見極め、
この子らでいけるんちゃうん!
なんとも曖昧な石取りなのでしょう(;^ω^)
それもそのはず、
大口径で切削、
最終的な本磨きまでに至るまで
庵治石を知り尽くした職人さんの
厳しいチェックを通過しながら
ひとつの仏石(竿石)が
出来上がるまで
何度も石を取り替えて
やっと
産地お墨付きの
お墓が出来上がるのです。
切削後、原石では目視出来ない
イレギュラーに対応すべきの
ナンバリング供給なのです。
今日も和伸社長、漢気発揮!
良質な細目厳選ドストライク(≧◇≦)
本日もありがとうございました。

一度気に入ったら
とことん追求してみたくなるのは
やはり単純に
興味深いから。
そしてその石は
ヒトを引き寄せるパワーを
備えているように
強く感じてしまいます。
令和元年11月吉日。
まだ薄暗いなかの出発です。
走行中日の出を迎え
だんだんと明るくなり
朝がはじまっていく光景を
目にしながら、
瀬戸大橋を渡ります。

天候にも恵まれ
遠く先までも見渡せるほど(^-^)
強風のときは
橋を渡るJRマリンライナーも、
運休になるほどなのです。
さて、香川県に入ると
弟子の頃よく言われてました。
現場作業から帰り道
迷ったら屋島見ながら帰れ
と、よく言われてました(笑)
丁場から見た屋島
てっぺんが重機で整地されたように平ら。

庵治石の丁場は屋島の対岸に位置します。

この山で大事に庵治石を採掘している
和伸社長。
O様へ採掘方法などの説明をして
くださっています(*^^*)

当たり前のことですが、
丁場への出入りは一般には
入れない言わば
聖域なのです。
「今、とっりょる石まで
あがってみまい!」
マジでいいんですか~(≧◇≦)

奥の岩盤で作業している重機の作業を
止めていただき
大きな庵治石の上で
語らう時間。

しかし、なんとも見事に…
とてつもない大きさ(゚д゚)!
相当な金額では?
埋蔵金☆

いやいや、
この石全部がお墓に使えるわけではないんでなあ
と、照れくさそう(^-^)
まだまだ庵治石細目は十分にある。
そう実感した見学でした。

素材に勝るものなし
只々、聖域大丁場を前にして
ご縁に感謝。
「幸運を引き寄せる」
そういった表現も過言ではない。
そう確信しました(^-^)
本日もありがとうございました。
ブログ滞り更新中~(≧◇≦)
ゴメンナサイ<(_ _)>
相反して
現場作業はおかげさまで
滞りなく
進んでいます。
11月初旬
残ったコンクリートを
積んで帰る途中に寄り道
移設工事の下見をと・・・
雑木林のなかをあせって
駆け上っていると
突然の激痛
そう、またしても
天敵スズメバチ
しまった!かこまれた~(゚д゚)!
枯れ草に倒れ込み
ゆるやかな斜面を
転がり落ち
逃げ切りながらも
頭部
二箇所刺され(>_<)
慌てて車に乗り込む。
ありゃりゃ
眼鏡がない!
ローリング中
どこかへ
いってしまったみたいです((+_+))
そんなエピソードを
お話ししたでしょうか(;^ω^)
12月年末のお忙しい中
憧れのフレームを
届けて下さいました。

早速
自分の度数に合うようドッグ入り。
さて、
サラッとクールに
「つかいまい!」
讃岐弁の送り主は
庵治石細目丁場の和伸社長です。

ここの丁場から
始まる
O様庵治石細目丁場見学。
いよいよ
聖域へ足を踏み込みますヽ(^o^)丿
きっと
「御眼鏡に適う」
そう信じています。
本日もありがとうございました。